ブログ記事の毎日投稿をしたからといってアクセス数が増えるわけでもなければ収益が増えるわけでもありません。
毎日投稿とは、自らのブログ記事の質を高めるための気づきを得るタイミングを増やすためです。
ブログの始めたての頃は経験を積まなければ、見出し(h1~h6)までのことは勿論、文章構成の仕方すらわからないのでまずは読者に読んでもらえるような文章を執筆できるように慣らします。
- 毎日投稿のメリット・デメリット
- 毎日投稿の目的
- ゴール地点はどこなのか
最初はブログに関してわからないことだらけですが、毎日投稿することで得られる知識は無限大です。
ブログに携わっているだけでHTML言語にも詳しくなるので、毎日投稿をすることでどんな影響を及ぼしてくれるのかを解説していきます。
ブログを毎日投稿するメリットとは?デメリットは1つだけ!
ブログ始めたての初心者はまず、毎日投稿をしないと稼ぐことはできないと言われていますが、そうでもありません。
しかし、得られる経験値の差は日に日に広がってくるので、できる限り100記事達成するまでは毎日投稿をした方がいいです。
100日間必死にブログ記事を作成していれば、執筆することに慣れてくるので、怠さや面倒だと思う感情を抑えてくれます。
毎日投稿をすることのメリットはたくさんありますが、デメリットは一つしか存在しないので、やらないという選択肢を選ぶブロガーはいないでしょう。
ブログの毎日投稿はメリットたくさん!
高みを目指し、読者に読まれることを意識した上で執筆を毎日すると、「記事構成がわかる」「文章力UP」「財産が増える」「読者の意図の理解」などが毎日投稿で得られる知識です。
これら以外にもたくさん学べることはありますが、ブロガーとしての大切な経験になるので、未来を見据えるのであれば、メリットを抑えておいた方がいいです。
記事構成がわかる
ブログの記事は一つの見出し事に「結論・理由・根拠・具体性」の4つが組み込まれているので、執筆しやすくなっています。
最初の段階ではわからない方もたくさんいますが、次第に記事構成に疑問を持って最終的に「結論・理由・根拠・具体性」の形が一番読みやすいと感じ取るので、自分自身に合った文章の書き方を覚えます。
この4つの構成が無ければ文章は結構読みずらいと感じ取るまで長いですが、毎日投稿をしていれば勘づくので、最初は無鉄砲でいいです。
記事構成に関しての回答は下記に記載しているので参考にしてください。
文章力UP
「です・ます調」がブログの文章を書く上で最も重要な部分であるということが言えます。
体言止めなども時には使用される言葉ですが、一般的にです・ます・調が読みやすいとされているので、ひたすら文章を書いて指に覚えさせていきましょう。
ブログの文章構成については下記にヒントを記載しているので、参考にしていきましょう。
財産が増える
ブログはドメインとサーバーが自分の所有しているものであれば、1記事1記事財産に繋がります。
GoogleアドセンスやASP広告を利用することでお金を得ることができるので、毎日投稿=財産の積み上げともいわれています。
そのためにはしっかりと質の高いブログ記事を執筆する必要があるので、質の高い記事について自身が無い方は下記で復習をしていきましょう。
読者の意図の理解
読者の意図の理解とは読者の問題意識の解決とも言います。
何らかの疑問を解決するために読者は、ブログ記事を覗いていくので、その疑問を解決することが一番望ましい記事であり、質の高い記事であると言えます。
簡単に言ってしまえば、読者の気持ちになって文章を構成して、その疑問を解決できる文を考えることができるようになるということです。
唯一のデメリットは時間と継続!
デメリットと言っても時間と継続だけなので、比較的には毎日投稿を続けた方がいいと言えます。
しかし、一日4時間を100日間続けて100記事生成したとしても、その後ブログを続けるか否かは書き終えてみなければわかりません。
書き終えた後にメンタルがやられて、今後のブログ継続ができない人はかなり多いので、毎日投稿のデメリットとしての理由は十分ですが、ここを乗り越えてしまえば後は継続のみです。
ブログ初心者のスタートダッシュは大切!
毎月100万円以上稼ぐこともできるブログ運営、初心者のスタートダッシュが大切なのは、モチベーションが高く保たれている時期だというのもそうですが、一番は「ブログ記事の作成する時間を毎日の習慣に取り入れる」ということです。
初めてブログ記事を作成するとなれば、一日一記事書くだけで最低でも4時間要することになるからです。
社会人や学生だとしても一日の4時間をブログ記事に費やすとなれば、睡眠時間を削ったり、趣味の時間を削ることになるのは目に見えています。
私がブログ記事を作成するようになった頃は、睡眠時間を削って朝4時起きで8時~9時辺りまで執筆をしていました。